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「ひゃあ…っ!!」
耳元で囁かれた言葉を理解する前にバカは
俺の胸に吸い付いた。
考えられないくらいの衝撃に目の前が
チカチカする、そしてそれとともに下半身に
熱が集まっているのが分かる。
「や、やだぁ…!こわ…い!怖いからぁ!」
何度訴えてもやめてくれる事はなく
もう片方の胸も忘れる事なく指で攻め続ける。
熱い舌に舐めとられるような感覚と
巧みな指使いでグリグリいじめられる感覚が
一気に襲ってきて、頭がおかしくなりそうだ。
その快楽が怖くて逃げようとしても足が痛くて
うまくもがけない。
嫌だと髪の毛を引っ張ってもその度に強く吸われ、その快楽に力が抜ける。
「望月くん、快楽に弱いんだね」
「うる…さ…ぁん!舐めるの、やめて//」
いつもみたいに明るい笑顔で言ってくるけど
言ってる事は教師がやってはいけないこと。
もし、あの時出会ってたのが俺じゃなかったら
この人は他の生徒にもこんな事をしたんだろうか
「こんなの…生徒にやっちゃダメでしょ」
「そーだね、だから他には言わないでね
言ったらお仕置き…するからね?」
「んぅ…っ?!やぁ…//そのキスやだぁ!!」
深くて濃い、脳みそが溶けそうになるあのキス。
息苦しくてドキドキする俺の嫌いな奴とのキス。でももっと嫌なのは………
「本当に嫌?」
「………はぁ…っん……」
「ふ、可愛すぎかよ」
その嫌いな奴とのキスが嫌じゃない事…
俺はこれから先、どうなるんだろう。
超えてはいけない線を超えてしまった感じだ。
でも、もうやってしまったものは取り返しはつかない…それならもういっそ、このまま…
「え、ちょっ?!」
「硬くなってるよ?そんなに良かった?」
俺が抵抗をやめている隙をついて勢いよく
ズボンを下げられパンツの中に手を突っ込まれた。他人になんて触られた事のない場所を触られてゾワゾワする。
「やだ!そんなとこ…だめだって!」
「舐められるのと手、どっちがいい?」
「なめっ?!…舐めるの…だめ…」
「じゃあ、手ね?」
ニヤッと微笑んだバカを見て
ハメられたと気づいた時には遅かった。
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