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お仕置きの時間⑦
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バイブは少しずつ外に追い出され、半分まで顔を出したが、突起が中でつかえてそれ以上動かなくなった。
「う、ぐぅ、んん…っ!」
優馬は身を捩らせたり、力んだりしてみるが、それでも動く気配がない。
「…せんせぇ…っ」
「ん?」
優馬が助けを求めても、菊池は眺めているだけで動こうとはしない。
きちんと言わなければ求めても悟ってはやらないぞ、と言わんばかりだった。
「せんせ…っ、ゆび、で…中…かき回して…っ…ください!」
抜いてください、というお願いは聞き入れてもらえないだろうと見越して優馬は菊池の好む懇求をした。
「おねがいします…っ!」
「素直でいい子だ」
菊池は優馬の蕾のバイブの上から指を挿入した。
蕾の外縁に沿って指を這わせて拡げ、つかえているバイブの突起の部分を出していった。
「いっ、あぅ…ッッ」
裂けるッッ
限界まで拡げられる蕾に痛みが走り、優馬は歯を食いしばって耐えた。
しかし突起の部分が全て顔を出すと、痛みは和らぎゆっくりと残りの部分も這い出ていった。
「ん、んんっ…」
ゴトン
優馬を苦しめていたバイブは蕾から押し出され、鈍い音を立てて床に落ちた。
「はぁ、あ…」
優馬は一気に力が抜け、横向けに転がった。
太いバイブを出したばかりの蕾は完全に塞がらずにヒクついていた。
優馬は嫌な汗が額に垂れ、意識が朦朧としていた。
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