アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
七海美鶴と菊池の面談②
-
「俺の気を引くための嘘ならやめろ。胸糞悪い」
菊池の眼は七海を射抜いた。
七海は鼓動が高まり冷や汗が流れるが、見抜かれさないように声を張った。
「夏休みも俺に会いたいって。先生じゃなくて俺に抱かれたいって泣いてました」
「黙れ!!!」
菊池は七海の胸倉を掴んだ。
「…っ…先生が俺を抱いてくれたら、俺は神崎に手を出しません」
「お前が取引か。偉くなったものだな!」
菊池は七海のみぞおちを殴り、七海はそのまま倒れ込んだ。
「ぐぅっ…!」
「立場がわかっていないなら教えてやる。夏休みお前の姿を学校で見たら容赦しない。神崎に近づくな」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
62 / 123