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4-13 予想外
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滑りがよくなったことに気を良くしたのか、瞳を輝かせ、口角を上げて嗤う菊川。
動きを止め、菊川の未だ解放されない怒張を易々と受け入れ濡れそぼる穴の周りを、溢れる蜜ごと指でなぞり舌舐めずりするその表情。
あまりに獣じみていて、俺はゾワゾワ戦慄きながら続きをねだらずにはいられない。
「あぁ、もっと、うごいてぇ」
しっとり濡れた肌を味わいもせず、ひたすら律動を繰り返していたαに再開を促し腰を振る。
正気なら有り得ない恥態も、今の俺は歓んで見せていた。
俺が乱れて発情フェロモンを撒き散らせば散らせるだけ、自分の中で更に強度を増す菊川が居る。
無理矢理挿入を試みたときよりも、その大きさは一回り二回りと成長を続け、より深みを目指して穿たれる。
狂おしいほどに求めて啼き続ける俺は、やっばりΩでしかなかったんだ。
入れられたまま、ぐるりと体勢を反転させられ、その刺激に飛沫を放ち俺の性器が震えて果てる。
何度も繰り返す射精に、床に飛び散った色は水のようだった。
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