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友達
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遊とお話をしていると亮さんが戻ってきて、耳の近くで手の話はダメねってしーってされた。
やっぱり、ゆずさんは聞かれたくなかったみたい
「翠くん、ごめんね?」
「俺も、…ごめん、ね」
「わぁぁ!謝らないでくだい!」
ゆずさんは、謝られるの、嫌みたい。
「は、話変えましょ?」
うんうんと頭を縦にふる
「朝ごはんは?食べました?」
「食べたく、ない」
「食べてない?」
「…うん」
「なら!いいものがあるんですよ!」
そう言い残すとどこかに早足で向かっていく
ガサゴソとなにかを探してからこちらに戻ってくる
「…これ!綿あめ、って言うんです!食べてみませんか?」
「……たべる、いや…です」
「違うんだよ!あのね、これ勝手に溶けるんです!」
「とけ、る?」
「そうなんです!ふわって無くなっちゃうんです!そして、なんと甘いのです!」
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