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~蛍~
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最初は何の話か分からなかった
和が手に入る...?
しばらく俺が黙っていると
鈴は軽く吐息をつき、こちらに向き直る
「蛍はさ、和のことどう思ってるの?」
和をどう思う?
鈴はそう言った。
そんなの当たり前、大事な友達。
そう言おうと口を開く。
でも、言葉がでない。
そんな様子の俺を見て鈴が近づいてくる。
「ねぇ、蛍にとって和はただの友達?」
俺はコクリと頷く。
「...そっか。
でもね、離れてからじゃ遅いんだよ...」
「...どういうこと?」
「そのまんまの意味だよ
ほら!今日のご飯担当は蛍でしょ!
僕お腹空いたから早く作って!」
「...うん。わかった。」
下に降りてキッチンに立つ。
俺と一緒に降りてきた鈴の食べたいものを作り一緒に食べた
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