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15(R18)
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「は?お、お仕置き?って、ちょっ.......!」
俺の理解が追いつかないまま腕を引かれ、ベッドに突き倒された。
「奥いけ」
無表情で言われ思わず従えば、賢斗もベッドの上に上ががる。あまり見たことがない賢斗の様子に俺は若干ビビってしまっていた。だから俺は上ずった声を発してしまう。
「な、何なんだよっ」
「触れ」
そう言って賢斗が出したのは、俺よりもひとまわり大きい男根。つまり、俺に性処理を手伝えと言うことだろう。そんなの冗談じゃないと俺は後退りをする。
「.......お、お前っ、頭おかしいって!!!」
「あ?誰かさんのせいで利き手使えねえから自分じゃ上手くできないんだよ」
「......っ」
「そのくせ、俺の大事な宝物も捨てたと言いやがる。責任とれ」
あまりに横暴すぎる物言いに俺は唖然とする。俺だって周りから横暴だと言われてるに違いないが、賢斗のこれに比べれば可愛いものだ。それほど今の状況は理不尽だった。だって、「お前のせいで自慰出来ないから代わりにやれ」ってことだぞ?ありえないだろ、普通。
そんな普通が通じない賢斗は左手で俺の手を握る。そして自分のモノへと触れさせた。
「ちょっ......」
......他人のモノに触るなんて、信じられない。
俺がぎゅっと目をつぶれば、賢斗は耳元で声を発する。
「目開けて、ちゃんと手を動かせ」
「やっ、無理っ」
「無理じゃない。ご主人様の言うこと聞けよ」
「なっ!」
お前なんか主人でもなんでもないと、目を開いて睨みつければ、賢斗は口で弧を描く。
「それとも、童貞の修弥くんにはこんなこと出来ないか?」
「ーーーっ!出来るに決まってるだろ!バカにするな!!」
こうして、俺はまんまと賢斗の挑発に乗ってしまった。
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