アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
61(R18)
-
「うっ......く......」
俺の中に賢斗の指が忍び込み、俺は呻き声を出す。本来出すためにあるそこは、賢斗の指を異物として認識し、違和感しかなかった。
「う......気持ち悪い......も、やだ......」
痛いし気持ち悪いしで涙が出てきて、俺はいやいやと首を振る。そんな俺の瞼に賢斗がキスをした。
「悪い。すぐ良くしてやるから、もう少し我慢して」
「でも......もう無理っ」
「修弥なら出来る。......もう一本挿れるぞ」
「やぁっ......ぐっ......」
何を根拠に出来るって言ってんだと睨みたくなるが、新たに入ってきた指にそんな余裕は無くなる。ゆっくりと俺の中で動く賢斗の指が、あるところに触れた。
「......!?やっ、賢斗っ、そこだめっ!」
「ここか。やっと見つけた」
感じたこのない感覚に焦る俺と、ニヤリと笑みを浮かべる賢斗。
イクほどではないにしても、ずっと刺激されて頭が変になりそうだ。
「やっ......やだって、賢斗!」
「んなこと言って、お前の勃ってきたけど?」
賢斗に抵抗しようとするけど、力が抜けてうまく押せない。賢斗に指摘された自身を見れば、しっかりと反応を示していて、俺は目を疑った。
「や......嘘......」
「嘘じゃねえよ。やばいなお前。素質あるわ」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
61 / 185