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飼い猫は飼い主に似る。
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フジside
はぁ・・・。やっと・・・着いた・・・
俺はキヨからの電話の後急いでキヨの家に走っていった。
さっき電話が急に切れた・・・
なにも無いといいけど・・・
キヨの部屋に入ると、キヨが倒れていた。
俺は真っ青になった。
フジ「キヨ・・・?」
キヨ「フジ・・・?夢・・・?」
はぁ・・・よかった・・・意識はあるみたい。
フジ「夢じゃないよ!!起きてよ!!キヨ!!」
俺は必死に叫んだ。いつもあんなに元気なキヨが
力が入らず俺に寄りかかっている。
寄りかかったキヨはよほど弱っているのか
とても軽かった。
どうやらキヨは気を失ってたみたい。
俺はキヨに抱きついた。
すごく心配してたから、なにもなくて本当によかった・・・。
フジ「あ!!俺・・・汗臭いね・・・風呂借りるよ??」
キヨはこくりと頷いた。
俺が風呂に行こうとした時、
ふいに何かが唇に触れた。
それは柔らかくて、優しくて、とても暖かいもの。
そう。俺はキヨにキスをされた。
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