アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
、
-
い「ん〜やっぱり結構あっけないな(笑)
今日から大木戸じゃなくて佐伯か〜」
鋼「まぁ苗字が変わったからってそんな何もかもが変わるって訳でもないですしね〜
特に違和感も無いっすね」
い「確かに」
運転席に乗り車を出して自宅に戻る
社長にはまぁ後で連絡しとけばいいか
男同士だしそんな公開されることなんて無いし
い「...なんかしたくなってきた...」
鋼「散々したじゃないですかw」
い「夫婦になって改めて!って感じ?」
鋼「はいはいw
帰ったらね」
い「わーい!(笑)」
い「あ、うぅ...」
鋼「...んっちゅ...」
い「でる...!」
鋼「ん...んぐ...っ...はぁ...もうちょっと出ないの?」
い「昨日鋼牙が散々飲んだから出ません...」
鋼「やっぱり...?」
お互い服を脱いで抱き合ってキスをする
俺が高校生の頃からずっと同じような感じのセックス
でもつまらないとは感じない
いちごに至っては多分毎回つまらないとか考えられない位気持ち良くなってる
それを見るのが楽しい
例えるなら気に入った本を繰り返し読む感じ
同じ反応でも気に入ったものなら繰り返しても飽きないそんな感じだ
それに本当にこれから何十年も一緒にいるならそんなマンネリだとかなんだとか言ってられないし
そんな新しさも俺はそんなに求めてなかったりする
い「ぁぁあ...こうぁ...!
いっちゃ...!」
鋼「っ...ぁ...はぁ...」
い「っ!やぁ!つよぃ...!いっぐ...ぃぐぅ...!」
鋼「...っ...」
い「っ...ぁ...っ...はっ...」
鋼「...っいちご...大丈夫...」
い「...っもっとする...」
鋼「でも寝てないし...
休憩しないと」
い「する...」
鋼「はいはい
じゃあまたしてあげるから
少しだけ休憩しよ?
お腹空いたでしょ」
涙で濡れた顔を舐めてキスをしてパンツとズボンを履き冷蔵庫の中を探りに行く
するとペタペタという足音が近づいてきて体に腕が回される
鋼「いちご...?」
い「...っ...寂しい...」
涙声で震えている
いちごさんが寂しがるのは俺のせい
鋼「ごめんね...寂しいよね...」
い「寂しい......!」
鋼「...いちごさんが寂しがらないようにするには、俺はどうすればいいかな?」
い「分からない...」
鋼「そっか...分からないか...
毎週この日は家にいて欲しいとか...
ない?」
い「...ない...
そうしたら鋼牙くんに負担がかかっちゃう
...行ってらっしゃいとおかえりのチューしたい...」
鋼「でも俺朝早い時あるし、遅い時もあるよ?」
い「する」
鋼「分かった、じゃあ明日からしよっか」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
15 / 15