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#*109
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〜琉side〜
「挿れていい?」
「はい…」
ゆっくりと時間をかけてほぐされた恋の後孔は柔らかくなり、琉の勃ち上がったモノを当てるだけで収縮した。
「息吐けよ。」
「んっ、はぁ、はっん…ぁんんっ…!」
ゆっくりと中に入れると、恋の中はきゅう、きゅう、と奥に誘い込むように収縮する。
「くっ…は…やば…」
久しぶりの感覚に、琉はどんどん高められる。
「ごめん、優しく、できないっ…」
「ふぇっ、あ、っあ、あぁ!」
恋の腕を掴んで激しく腰を打ち付ける。
「ぅあ、あっ、ア、ぁん、あ、あぁ!」
恋の口からはひっきりなしに甘い声が漏れ、頬が赤く染まる。
「恋…恋っ…可愛い…」
額、瞼、頬、唇、耳、首筋、鎖骨とキスを落としていく。
「ひぁっ、あっ!」
キスを落とすたびにピクリと震え、後孔がキュン、と締まる。
「あぁっ、あ!ふぁっ、あ!やっ、も、イくっ…!」
恋はビクビクと震えて白濁を吐き出す。
「ふぁっ、や、りゅ、さん!とまってっ…!」
「ごめ、むりっ…」
「ひあぁぁっ!あっ、や、はげしっ、あ!」
「恋っ…愛してる…」
甘い愛を囁きながら、キュンキュンと収縮する恋の中をガツガツと突き上げる。
「あっ、あ、お、れもっ…ああっ、あ!」
ぎゅっと琉に抱きつく恋を、抱きしめ返し、体を起こしてスパートをかける。
「あぁぁっ!あ!も、だめっ…」
「恋…一緒にイこ。」
「はぅっ、あ、あ!りゅ、さんっ、も…イっちゃ、あっ!あぁっ、あ!イっ、あ!アーーーッ!」
「っく…」
きゅう、と締め付けられ、恋とほぼ同時に達し、恋の中に白濁を吐き出す。
ドクドクと溢れ出るそれは、久しぶりのせいか濃く、長い。
「はぁ、あ…ふ…あつ…あつぃ…」
絶頂の余韻で、体をビクビクと震わせながら、恋は荒い呼吸を繰り返す。
「ごめん…きつかったな。」
「だい、じょぶ…です…」
「あとで掻き出してやるからな。」
「はい…」
くたぁっと体の力が抜けている恋の中から、自分のモノを抜く。
まだまだシたい気持ちはあるが、恋の体が心配だ。
おそらくいつもより疲れただろう。
「体起こせるか?」
「ん……ぃったい!」
体を起こそうとした恋が腰を押さえる。
「ははっ…やっぱ痛いよな。」
琉はそう言って、できるだけ恋の腰に負担をかけないよう、そっと恋を抱き上げる。
「風呂場行くから。掴まってろ。」
「…っ…はい…」
顔を真っ赤にして、それでも琉の首に手をまわす恋。
「ほんと可愛い…」
結局浴室で、掻き出している最中の恋があまりにも煽情的で、その場でもう一度シてしまい、恋は完全に体を起こせなくなった。
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