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#*108
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〜恋side〜
「ん、っん…ふ…ん…ぅん…」
ベットに倒され、キスをされる。
恋の頭は甘い痺れが走ったように蕩けてきた。
「りゅ…さん…」
ぎゅっと琉に抱きつくと、優しく抱きしめ返してくれる。
「さわって…」
小さな声でそう言うと、琉が息を詰める。
そして手を緩く勃ち上がった恋のモノにスルスルと這わせる。
優しいその手つきに、恋の恐怖はもうすっかりなくなっていた。
「はん…ぁ…」
「恋…怖くない?」
「だいじょぶ…です…もっと…シて…?」
「ローションとゴムも持ってねえんだよな…」
「後でちゃんと…出してくださいね…?」
「…本当煽るな、恋。」
琉は瞳に欲情の色を浮かばせながらも、優しく微笑む。
「久しぶりだからちょっと足りないかもだけど…舐めるな。」
「はい…」
琉が恋の足を持ち上げ、後孔に舌を這わせる。
「はぁ…ん…」
久しぶりの感覚に、恋の体はフルフルと震えた。
「ゆっくり息しとけよ。」
琉にそう言われ、ゆっくり息を吸い、ゆっくり吐く。
そうしているうちに、中に舌が入り込んできた。
「ふぁっ…」
ゾクゾクと上の方に快感が上がってくる。
「んっ…ふあ、あっ…」
ピチャピチャと音が響き、徐々に孔がほぐされていく。
ある程度濡れたところで、琉が自分の指も唾液で濡らし、ゆっくりと差し込んできた。
「はぁぅ…」
「痛い?」
琉の問いに、恋は首を横に振る。
痛みは全くなく、圧迫感だけがある。
それでも、徐々に圧迫感も和らぎ、琉の指が出たり入ったりし始める。
「っあ、ん…んっ、あ…りゅ…さん…」
時折、前立腺を掠められ、高い声が上がる。
「んっ、ん…あっ、ア…」
クチュリ、と音がして、恋の声と吐息が部屋に響く。
「もう一本入れるよ。」
琉がそう言ってすぐ、2本目の指が中に入れられた。
2本の指は中でバラバラの動きをし、恋の下腹部に熱が集中してくる。
「あ、あっ、そこ、だめっ…あ、アッ!」
「気持ちいい?」
「んっ、きもち、い…」
足がビクビクと震え、腰もたまに跳ねる。
琉の指がもたらす快感が、徐々に恋の体に広がっていった。
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