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#*180
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〜琉side〜
「はっ、あ、あ…」
口をはくはくと動かし、恋は背中を大きく反った。
後孔は琉のモノをキュンキュンと締め付け、足がピンと伸びて、体が小刻みに震えている。
「イっちゃった?」
「あ…あぁっ…」
耳元でそう囁くと、恋はぶるっと震える。
「挿れただけでイったんだ?動いたらどうなんの?」
「ひっ、あぁぁっ!あ、あぁっ!アっ、ア、あ!」
恋がしがみついてきて、琉は恋の体をぎゅっと抱きしめる。
「ひう、うあぁぁっ!あぁぁぁん!」
恋はイヤイヤと首を振り、突くたびに甘い声を上げる。
「も、やらぁぁっ…」
「なにがやなの?」
「ふあぅ…こわれちゃ、こわれちゃぅ…」
「どうして?」
「アアァァァン!」
「ここ、そんなに気持ちいい?」
「やぁぁっ!らめ、らめぇぇっ…」
呂律が回らなくなり、体はガクガクと震え、顔は蕩けきっている。
琉はそれを見て、ものすごく興奮した。
今日は本当に、止まれそうにない。
「やらぁ、りゅ、さん、も、らめ…やめ、て…」
「でも恋のここは…」
「ひんっ!」
「離してくんねえよ?」
「やぁぁんっ!」
恋の足をぐいっと押し上げて、腰を思い切り打ち付ける。
「アアァァァン!ひぬ、ひんじゃ、ひんじゃううぅ!」
強すぎる快楽に、恋はボロボロ涙をこぼす。
「あぁぁぁん!あぁぁっ!あ、あぁぁっ!」
「恋…愛してるよ。大好き。」
「あっ、あぁぁぁぁぁっ!」
耳元で琉が囁いた瞬間、恋の中がキュウゥッと締まり、恋が達する。
「くっ、ぅ…」
「あ、あつぃぃ…」
琉もそれに搾り取られるように達する。
「は、はぅ…ず、ずるいぃ…」
「なにが?」
「おれ、も…あいしてる…」
恋は蕩けた表情でそう言うと、無意識か、後孔をキュン、と締め付けた。
「…恋、お前煽ってるってわかってる?」
「ふぇ…も、も、らめ、ほんとに、らめぇ…」
まだ中に入ったままのソレを抜こうと、恋が腰を引くが、琉はその腰を引き寄せた。
「はぁぁうっ!」
恋の腕を引いて、自分の上に座らせると、下から突き上げる。
「やっ、やぁぁん!りゅ、りゅうぅ…」
「っ!今呼び捨てかよ…!」
すでに硬度を取り戻した自分のモノを、恋のいいところめがけて突き動かす。
「やぁぁっ!!」
恋の体をきつく抱きしめて、下から突き上げながら首筋に赤い痕を残す。
恋は琉に全身を預けて、しがみつくので精一杯のようだった。
「あぁぁぁん!りゅ、りゅうぅ、りゅうぅぅん!」
縋るように琉の名前を呼び、琉にしがみつく恋。
「りゅう、きす…きすぅ…」
口を少し開けて、恋はキスをねだる。
琉はそれに応えて、深く激しいキスをする。
「んんんんっ!んぁぁぁっ!」
律動はやめることなく、恋の唇を貪る。
恋の体がビクビクと震えて、軽くイきっぱなしになっている。
「あっ、あ、ああ、あ、あ、りゅう、りゅう…」
「恋…」
「りゅう、すき、すきいぃ…」
「っ…!恋、思い切りイって。」
「ひっ、あ、ア、アァァァンッ!!」
恋の奥にモノをあて、そこで達する。
恋も琉にぎゅうっと抱きついたまま達した。
「は、っく…」
「あっ、あ、あ…」
まだ絶頂の余韻で震える恋から自分のモノを抜くと、琉が出した白濁が、コプ、と溢れてくる。
(えっろ…)
またしても反応した自身のモノ。
もう意識が飛びかけている恋と3回目に突入し、それからはもう何が何だかわからなくなるくらい恋とまぐわい、乱れた。
恋が意識を失って、やっと行為を辞めたのはもう朝方。
さすがに琉自身も疲れて、後処理を済ませてすぐに眠りについた。
2人が起きたのは夕方の15時で、かなり眠っていたらしかったが、恋はほとんど記憶がなくて、なぜこんな時間に起きたのかと混乱していた。
恋の記憶がないのは、ものすごく残念だったが、可愛らしく乱れた恋を見れたので、よしとすることにした琉だった。
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