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甘い2
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ニックスは、一向にセクハラ?をやめようとしねぇ。
こいつは無駄に?力が強いから、抱きしめられてる腕をほどくのは無理だ…。
「エロいことって、例えばこういうこと〜?」
「んあっ!……」
変な声が出ちまって、慌てて自分の口をふさいだ。
こいつ、首筋を舐めながら、ち、乳首いじって来やがったし!
しかも、なんで俺、乳首なんて感じてんだよ!
今までいじられたことも、いじったこともねぇのに!
最悪だ…恥ずかしすぎる…。
「雪也、乳首も感じるんだね?かわいすぎて、今すぐ食べちゃいたい!」
「っ!!ふっざけんな!」
「もう、恥ずかしがり屋さんなんだからぁ。」
いやいや、こんなことされたら、普通恥ずかしいだろうよ。
こんな甘やかされるみてぇなこと、されたことなんてねぇし、いきなりの甘すぎる雰囲気は耐えらんねぇ…。
つーか俺、結婚とか絶対認めねぇ!って思っていたハズなのに、なんでこんなことになったんだ?
この腕の中が心地良すぎるから?
おばけ屋敷が不覚にも怖すぎたから?
いやいや、それだけで!?
あ!これ、吊り橋効果ってやつか!?
…俺、単純すぎねぇか?
自分のバカさ加減に呆れるっつーの。
「っ!んんっ!や、やめろ…。」
ち、乳首を、コネコネされてる!
「雪也が考え事なんてしてるからでしょ?何考えてたの?」
「んぁ、や…お、おまえの…こと、あ!やだ!」
「僕のこと〜?ほんとかなぁ?」
「んん!や…ほん、とだって…あ!やめ、ろ!」
「ふふ、やだって言うわりには、服の上から分かるくらいぷっくりして来たけど?」
「うるせー。」
「しかも、かわいい声出しちゃってさぁ?」
「………」
ヤベー、俺のムスコが反応し始めちまった…。
絶対すぐバレる…。
ニックスの手は、やっぱり魔法か?
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