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バァンッと大きな音を立てて扉が開き、紘が僕を抱きしめた。
く、苦しい………
「俺らの可愛い天吏に手ぇだしてんじゃねぇよ」
「はっ、誰がお前らのだよ。天吏は俺とつきあうんだ。」
息ができない死にそう…
「俺らのだ!!」
「いーや、俺と付き合うんだ。」
「ちょっと待ったぁ!!紘、とりあえず天吏離さないと
死んじゃうよ!!!」
「はっごめん天吏!!」
抱き締められていた手を離される。
『けほっ、あ、ありがとうひよ。』
「ううん。僕天吏の為だったら何でもするからね!」
「このクソ教師もこの学校いられなくしてやるわぁ」
「お前らはなに、セ●ムか。天吏レーダーでもついてるの
か。」
「勝手に天吏のこと呼び捨てで呼ぶな。いつ許した。」
『え、え、あの、喧嘩は辞めよう??』
「「「「けんかじゃないよ?」」」」
『あ、そう。』
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