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物思いに耽っていると、後ろから腕が伸びてきて身動きがとれなくなる。
『!?なに!?』
必死に抵抗するも口元に布を当てられ、意識を失った。
「…俺の邪魔をするから悪いんだ……!!」
意識が飛ぶ直前、そんな声が聞こえた気がした。
次に目が覚めた時、僕は腕を縛られてくらい部屋にいた。
埃っぽい臭い。
それに下にはマット…。
どうやらここは体育倉庫らしい。
ガラガラッと大きな音を立てて倉庫の扉が開いた。
「おぉ、こいつを俺らが好きにしていい奴か?」
「らしいぜぇ~」
倉庫の中に4〜5人の大柄な男達が入ってきた。
扉はすぐに閉められ、鍵をかける。
これは…絶体絶命??
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