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腹黒王子様と弱虫王様*
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「ンッ...っはぁ....」
シンから送られてくる唾液を飲み干すのに精一杯なのに、シンは休ませてくれない。
何度も何度も角度を変えて口付けて、俺の唾液を貪る。
俺はキスしてるだけなのに、シンの唾液を飲んでるって思ったら体が熱くなってもう...あ、アソコが反応してる。
これじゃあこの前の二の舞だよ!!
「ひぁっ?!」
不意にシンの指が俺の乳首を掠めた。
キスに夢中で全然気付けなかった。
乳首なんて全然触った事ないから、何も感じなくてガッカリさせたくなくてストップをかける。
「ね、待って....俺のソコ触っても面白くない、よ?」
「ソコって?ここ?ねぇ、シュウさん、ここなんて言うの?」
「えっ...あぅっ...アッ、ち...んぅ、ちくび...」
「面白くないっていう割には、ちゃんと感じちゃってピクピクしてんな?可愛い」
なんで。なんで。
コリコリってされるとあられもない声が出るの。
カリカリって引っ掻かれるみたいにされると身体がビリビリって痺れるの。
「ね、舐めたらどうなっちゃうんだろうな?」
指で胸を撫でるシン。
その動きだけでもゾクゾクする。
シンの顔を見上げれば、舌舐めずりしてて。
あの赤い舌が俺の乳首を舐めるなんて想像したら....。
「どうして欲しい?」
耳元で囁かれて、ビクッと身体が跳ねてそれと同時に理性のタガは外れてしまった。
「い、いっぱい....舐めて欲し....」
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