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【うらたぬき×センラ】
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どうも、センラです
唐突ですが今満員電車でお尻揉まれてます
飛んだ変態野郎もいたものです
「やめてください」
「お兄ちゃん、そっちの人やろ」
ギクッと肩を震わすとそれがバレたようで後ろでクスクス笑う30代半ばぽいのお兄さん
「ええんやで、こういう人はいっぱいおる、我慢せんでも」
「お生憎、僕は一人に決めてますんで」
そう言っても手は止まらないしなんなら激しくなってる
そして恐れていたのだが段々と僕のソレに手が近ずいてきてるんです
「そろそろやめてくれませんかねぇ、もう十分でしょう」
「はっ、恋人いるのに知らんおじさんにヤられたくないのかぁ...誰がそんな希望聞くと思う?」
こいつと思って次の駅で降りようとしたらそれさえ阻止され、嫌だし気持ち悪いし
「ひッ...おじさん、どこ触っとるんです?あんたが触っていいとこちゃいますで」
「それはどうかな」
すると僕のスボンに手を入れてそのまま直で掴んで抜いてきた
僕だって流石にそんなことされたら声だって漏れてしまうわけで、それが都合よく解釈されることもわかってるのに
「んっ...ぁ、やめ...」
零れるのが抑えられない
救いきれない声が零れていく
気持ち悪い、余裕ぶって逃げられると思ってたのに全く逃げられないし
うらたさん以外に触られるのいやなんです。
「声漏れてますで?気持ちいいんとちゃいますか?」
「お前さん...ほんと許さへんで」
奴に向けて睨んだ
けどそいつは鼻で笑うだけで
「おにーさんほんとかわいいなぁ...」
「ははっ、それは光栄に思います、がさっさと手ェ離してくれませんかね?」
「いやです」
そう言ってまた動き始める手から逃れようにもどう使用もなくて
満員電車の隅に追いやられ、周りには人がいることわかってるのに声が漏れてしまう
「んっあっ、んんっはッ...ぁ、う」
「君が電車の中で知らないおっさんに抜かれて気持ちよくなってるような変態くんだって気づかれへんようにいいとこに連れてってやる」
ちょうど開いたドアに力が入らない足で流されるまま連れていかれる
改札をすぎると異様に主張するホテルへと引っ張られていく
「あぁ、もう僕ゲームオーバーですやん」
そう乾いた笑いを零した時
「ねぇ、お前なにやってんだよ」
怒りを含んだ声が僕の耳に届いた
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