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ひとりで…
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久しぶりに抱きしめたニーナは少しだけ大きくなっていた。
「大きくなったな。」
「成長期だもん。」
可愛い恋人を久しぶりに腕に抱き、俺は我慢の限界がきているわけで。
「自分で出来るようになったか?」
「何が?」
「オナニー。」
ついついセクハラ発言をしてしまう。
「ばっ、ばか!」
ニーナは顔を赤らめて俯いてしまった。
しかし一番切れてしまった理性を取り戻す事は出来ない。
「するの?自分で。」
「す、る…けど。」
「するとき誰の事考えてる?」
「そんなのっ、ライトに、決まってるじゃん…」
恥ずかしがって涙目のニーナ。
凄くそそられる。
「ねぇ、して見せてよ。」
「へ…?」
「俺の前で、1人でして見せて。ね?」
「…むり、恥ずかしい。」
「残念。じゃあ今日はもう帰ろうかな。」
「え…」
あからさまに悲しそうな顔。
当たり前だ。
3年ぶりに会えたんだ。
俺だって本当に帰るつもりなんてない。
ただ、どうしてもニーナを見るといじめたくなってしまったのだ。
ニーナが俺の服の裾を掴む。
「帰っちゃ、やだ…」
「でもニーナはしてくれないんでしょ?」
「…やったら、ずっと一緒にいてくれる?」
潤んだ瞳で上目遣い。
今すぐ抱きたい衝動を押さえ込み俺は頷いた。
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