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もしかしたら
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真澄『ほんっと、耳弱ぇよな。』
楽しそうに僕の耳を触る笹。
僕はただ口元に手を当てて声を我慢することしかできず…。
耳たぶを弄って遊んだ後に軟骨を辿る。
莉音『…っ…ゃ…』
死ぬ〜っ/////
莉音『…だっ、めっ!!』
意地で笹の膝の上から飛び降りた。
腰を抜かしそうだったから…。
真澄『"めっ"て……帰るか。』
あの間はなんだろう??
莉音『うん?』
いつものように2人で帰路につく。
それで、いつもと違うことが起きた。
それは、僕の家の前に来ても手首を掴む手を話してくれずに通り過ぎてしまったのだ。
僕はこの時察した。
もしかしたら笹の家へ連れてかれるのではないか…と。
真澄『ついた、入れ。』
まぁ、はい。
そのもしかしたらだったんですけど…
そのまま家へ入れられた。
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