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そらるSide
「んっ…おいしぃ…」
目の前で、とても幸せそうにプリンを食べている天月
「天月」
「なんですか?」
きょとんとしてこちらを見る
「あーん」
プリンの乗ったスプーンを天月へ向ける
「えっ…」
頬をポッと染めてプリンと俺を交互に見つめる
「食べてくれないの?」
その姿が可愛くて自然と口角が上がる
「ぅー…」
俺を上目遣いで見つめてからプリンを食べる
可愛い…
「美味しかった…」
満足気に笑顔でつぶやきながら片付け始めた天月
俺はソファに座でその様子を見つめる
片付けが終わった天月は俺の隣に座ろうとした
俺はそれに静止をかけて
「天月はここ」
自身の太ももを軽く叩く
素直に俺の上に座ってくれた天月
そんな天月をギューッと抱きしめてキスをした
「んぅ…ん…」
舌も入れて深く口付けた
怖がらせてしまったから、ドロドロに甘やかしてあげる
「甘やかせてあげる」
俺は天月を抱き上げ寝室に向う
寝室に入る瞬間、腕の中の天月がビクッと震えた
やばいな…しばらく寝室が怖くて入れなくなったりするかも
「天月」
「…?」
涙目で見上げられる
……可愛い…じゃなくて
「大丈夫」
ゆっくりとベッドにおろして、天月のいたるところにキスを落とす
チュッ、チュッ
わざと音を鳴らしながら…
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