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君も私も、同じ性格。【第4話・キヨ視点】
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キ「ね~ヒラ~。」
俺達は今、フジとヒラとで散歩に来ている。
先日、ヒラが殺されそうになっていたので、
ヒラが散歩に行くときは俺達が着くようにした。
ヒ「ん?どうしたのキヨ?」
フ「キヨ、国民も見てるかも知れないからヒラって呼ぶのはやめた方がいいんじゃない?」
キ「いっや、別に大丈夫だろ、だって今深夜だぜ?」
ヒ「そうだってフジ、別にヒラ呼びの人もいっぱい居るし。」
フ「あ、確かに。じゃあいっか。」
俺達の国にはヒラの知り合いもいっぱいいる。
P-Pやつわはす君、レトさんなどもいる。
知り合ったのは俺達がMinecraftの世界に入ってくるまで。
そして俺達がだらだらとつまらない事ばかり話していると、
俺達の背後から足音がしてきた。
?「よっ!キヨ君達!」
キ「あ!レトさん!おひさ!」
レ「久しぶり!最近会えなかったもんね!」
俺とレトさんは付き合っている。
最近会えなくて話していなかったが、
まさか今日会えるとは。
P「やっぱりラブラブだねwさすがリア充w」
このおしぼり顔野郎め。
ヒラ達には俺とレトさんが、
付き合っていること教えてないのに。
ヒ「…レトルトさんとキヨって付き合ってたの?」
レ「へ?キヨ君教えてないん?」
キ「あ、うん。ごめんレトさん、
教えてないわ。」
レ「そうなん?まぁ、いいけどさ。」
フ「えぇ!?レトさんとキヨって付き合ってたんだ!!
おめでとう!!」
キ「え?あ、ありがとう」
レ「ねぇキヨ君~。来月のデートマイクラの世界出るんでしょ?」
キ「レトさん今その話しないでよ!w」
ヒ「あ、キヨ達マイクラの世界でるの?
それだったらやり方知ってるよね」
キ「ああ。勿論。知らなかったらいかねぇよw」
俺達の世界では外の世界、現実に戻るためにひとつの手段がある。
それは国王が法律として作った、国王が認めれば外に出られる。
俺達はヒラと仲が良いのでいつでも外に出られるようになっている。
その方法は、城の後ろにある池の中にヒラから貰える鍵を
投げ入れることで、入れた人の自宅にワープするらしい。
実際に俺も試したことがないので、本当に行けるかわからないままだった。
つ「P-P、俺達も来月行くから用意しとかないとね」
P「ん?あ、うん。」
ヒ「あぁ、P-P達も付き合ってたんだっけ?
じゃあ鍵あげるよ、無くさないようにね」
つ「あ、聞いてたんだ。ありがとう、ヒラ君。」
P「ありがとね!ヒラ君!」
ヒ「いや、大丈夫、外に行きたい時だったらいつでも言ってよ。」
フ「国王、そろそろ帰らないと門閉まっちゃいますよ?」
ヒ「あ、そっか、じゃあ、またね!」
つ「また会おうね、ヒラ君!」
P「またね!ヒラ君達!」
キ「じゃあ、レトさん達、またね!メールしとっから」
レ「うん、また会おうね、キヨ君」
そして俺達が城に帰ってくる頃には門が閉まりかけていて、
入るのにすごく苦労したのはまた別の話。
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こんにちは胡桃です!
今回は文が長くてすみません!
次はキヨレトのデートかなぁ…
ではまたお会いしましょう!
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