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「ミヤビちゃんさぁ、もうちょっと肉つけた方がいいと思うんだけど」
「それな。抱き心地悪いよミヤビちゃん。骨ばっかじゃん」
「これ飲みなよ。甘くて美味しいよー」
結局、4人の男にどこかの部屋に連れ込まれた。無理矢理何かを飲まされ、食べさせられ、吐きそうになるところに無理矢理咥えさせられながら犯された。
めちゃくちゃだった。二十歳の頃、闇雲に色んな男に抱かれていた頃より酷かった。いや、酷い相手を選んでいるのは俺だ。
アングラ界の女王なんて名ばかりで、俺はこいつらの穴でしかなかった。それが俺の地位だ。底辺の底辺。見上げるだけ無駄なのだ。
「ミーヤビちゃん、なに泣いてんのぉ?」
「気持ちよすぎて飛んじゃってんじゃね?」
「次はこれ入れてみよーよ」
死にそうなほど頭がガンガン響いて割れるように痛かった。アナルに感じる感覚もぺニスに感じる感覚も、もはや快楽かどうかもわからない。声が枯れるほど叫んで、啼いた。
「あぁっ、もぉ、壊して、俺のこともっとグチャグチャにして......っ!」
顔の横に膝がつくほど腰を上げて固定され、アナルに3つも道具を入れられていた。全身は精液や様々な体液で汚れ、さらにその姿が天井の鏡に写されていた。
見るもおぞましい姿だった。愛した人の名残などどこにもない。
「エッローい。まじ最高じゃね?」
「妊娠しねぇからいくらでも中出しできるしな」
男の声がだんだん遠くに聞こえるようになる。
「でもそろそろ汚くなってきたし、捨てる?」
「だなー。だいぶ遊んだしな」
それで殺してくれればいいのに、不親切な彼らはご丁寧に俺をイベント会場の入り口に捨てた。
冷たいアスファルトが肌に突き刺さる感覚に一瞬意識が戻ったが、早朝なのか人の気配が全くなく、静かな街に吸い込まれるように俺は意識を落とした。
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