アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
温かい家庭 ~千紘side~
-
空と陸のわがままで優さんに一緒にお風呂に入ってもらった。
部屋着は、だいたい身長は変わらないから、俺の1.2回だけ着たグレーの部屋着を用意する。
とりあえず、薫に連絡と思い自分の寝室に入り、パソコンをひらいて、スマホを操作し、薫に電話をかける。
「もしもし、ちーちゃん?」
ワンコールのうちに出たのは、女にしては声の低い猫なで声。
そう。薫はオネェなのだ。
「ああ、クライアントの件だが、、、」
おれがそういうと、
「あ、うん。ところで、そーくんとりーくんはどおしたのぉ?まだ寝る時間じゃないでしょ?」
チームのみんなは俺の家にきたことあるので、二人の事を知ってる。
また、俺の仕事が長引いたときに、薫には代わりにお迎え行ってもらってることあるので、
チームの中でも薫は2人に甘いのだ。
「二人ならお風呂だ。」
「はぁ?二人だけでお風呂?ありえないわよ。電話はあと」
「知り合いが一緒に入ってくれてる。」
俺が言うと、
「え、知り合い?ちーに家に上げるほどの知り合いなんてチームのメンバー以外にいたの??」
薫はめちゃくちゃ混乱してた為、今日の経緯を軽く話した。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 47