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Part 15
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ko-suke.said
いやいやいや寝るなよ…
んでその事実を聞いちゃった俺は
自分の気持ち素直に伝えていいんだって
いても立ってもいられなくて
真っ先にある人の家に行って
ずっと好きだったある人にこう言ったよ。
それも大声でね。
こ「ヒラ!好きだ!ずっと前から!」
ヒ「え、…っあ。お、俺も好きだよ?
幼馴染みだし…急に来たと思ったら
いきなり大声出しちゃって…」
こ「…幼馴染みって壁、壊しに来た。」
ヒ「えっ、な、っ…それ…?へ?」
こ「…れ、恋愛的に好きなんです…」
ヒラはそん時冷めた目をしてた気がする
けどきっと別のこと考えてたんだろう。
ヒ「うん、いいよ」
こ「まじ!?」
ヒ「俺も好きだったし、よかった~
俺だけかと思ってたよホモ~」
ヒラって謎が多いけど2人でいる時が1番
オフで居てくれてる気がする。
そんなん思うと顔が自然とニヤけた。
こうして最終兵器俺達は
四人二組のホモグループに成り立った。
ここまではまだまだ序盤。
恋愛漫画とかでもよく見れるヤツだよね。
この後俺はキヨにLINEで
こ『さっき、キヨとフジが付き合った瞬間
俺その場にいた。』
って打ち込んだ。
返信遅いからねっ転がろうとしてたんだけど
案外早くて見てみたらさ
キ『まじか、どう思った?』
って案外普通の答えを言ってきた。
こ『別に、てか心打たれてさ~
ヒラに告ったよ。付き合ってる。』
キ『うわホモだ~』
こ『お前もだろ。』
と俺とキヨは共に付き合ってることを
知らせ合った。
こ『フジには知らせねーの?』
って聞いたら
キ『うん、一応付き合ってるの気にしてる
みたいだし言ったって知られたら
どうなるか分からないから。』
真面目。
こ『便乗。』
俺も真面目。
こうして俺とキヨだけの秘密ができた。
そっからと言うものお互いに
相談し合う日々が始まった。
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