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Part 20
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hira.said
こーすけが口を開かないもんだから
あー…図星か。って思ってたら
俺とこーすけの携帯が同時に鳴る。
音消してたから響くのは
お互いの服が擦れる音とバイブ音だけ。
こーすけが携帯を見てる。
ちょ、ちょいこれはおかしくない???
俺にまだ入りっぱなしだよ!!?
これはアレ?放置プレイ??
冗談じゃないよ。
俺もそうさせてもらうから!
…?グループLINEに通知?なんだろ。
…………計画されてたのかぁ。
証拠と俺の仮定が見事一致したので
こーすけを問い詰める。よし、行くぞ。
ヒ「こーすけ、これ、何?」
──
fuji.said
フ「な、なんだよこれぇ……」
キヨがトイレに行ってる間
俺は自分のスマホを手にグループLINEを
見る。通知来てたからね。
なるほどね…疑ってたように計画されてた。
キヨ…こーすけに向かって
いちゃこらって……どーゆこと?
こーすけ、誰かと付き合ってるの?
き、聞いてない!
え、ヒラも?聞いてない!
キ「どした?」
急に帰ってきたな悪魔…
これを見ろ!!!
と俺はスマホをキヨに見せつける。
この驚いた顔。本当なんだ。
ヒラとこーすけ奥の部屋にいるよな。
と俺はズボンをしっかり着用して
ズンズンと奥の部屋に向かう。
キ「ちょっ、フジッ、おい!止ま…」
ガチャッ……
ヒ「わぁっ……!?……ふ、フジ……?」
こ「フジ…?」
フ「ヒラ……こーすけ……何やってるの…?」
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