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知り合い
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「休みだったのに、わざわざ届けてくれて本当にありがとうね。おかげで助かったよ」
「いや、一緒に住まわしてもらってるし家賃も食費も店長が出してくれるし。こんなのはお安い御用ですよ。さっきの人、店長と知り合いと言ってましたが、本当に知り合いなんですか?」
明日真が怪訝そうに聞いてくる。
「おい、そんな言い方するなよ!」
と弓木が止めるが、
「だって何か胡散くさいすぎるだろう…!あの笑顔はよ!」
宇榮原に対する明日真の第一印象は優典と同じらしい。
「うーん、今日初めて出逢った人を知り合いっていうのかな?」
「ってことはやっぱり店長の知り合いじゃなかったんだ‥」
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