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失禁
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「なあ!おい!まじで、お願いだから、トイレに行かせろよ!おい」
もう、最初にトイレに行きたいと行ってから何分経ったんだろう。
そろそろ、本気で限界だ。
身体を前かがみにして、股間を手で押さえるが、どうしたって、尿意は増していくばかりだ。
「なあ!聞いてんのかよ!頼むから!」
しかも、腹立つことにこいつは、どっから持ってきたのか、ビデオカメラを俺に向けてくる。
「なあ!ほんと無理、なんでもするから、トイレに行かせて」
「・・・はぁ。そんなかわいい顔してもだめー。早くしてよ、ビデオの容量、もったいないでしよ?こんなことなら、我慢できないように、手足縛っとくんだった。でも、我慢してる顔もそそるから、いいけど」
ほんとに、こいつ腹立つ!
「てめぇ、覚えとけよっ・・・」
「失礼な、涼ちゃんのこと忘れるわけ無いじゃんかー」
「は、なしになんねぇ、くそっ・・・」
俺の腰が尿意を逃がそうと、もぞもぞ動く。
やばい、もう無理っ。
「もうお前だけは許さな、あ・・・んんっ。あっ、待って、止まれって。いやっ」
限界を超えた尿たちは、いっきに出口を求めて流れ出る。
それはもう、俺の意思ではどうにもならなくて
ジョロジョロという音とともに、俺のズボンを染めていった。
「あぁ、や、見んな、ぁ」
お願い、止まれって
なんで、こんなやつの前で漏らしてんだよ
しかも、長い間我慢していたせいだろうか、なかなか治まらない。
顔が蒸発するように熱い。
恥ずかしさで小さく震えた。
「///あぁーあ、そんなにお漏らししちゃって、恥ずかしーね」
「うっ、、てめぇ、殺す」
やっと治まったが、ズボンもパンツもびしょびしょで、床には大きいな水たまりができていた。
もうやだ、死にたい。
なんでこんなやつに見られなきゃなんないんだよ。
「ははっ、いいのが撮れたよ。最高涼ちゃん。襲いたくなっちゃう。・・・じゃあ、風邪ひいちゃダメだし、パンツ脱ごっかー?」
羞恥、恐怖、嫌悪
様々な感情が襲ってくる。
「やっ、やめろ!近づくな!」
俺は、そこらへんにあった漫画を何冊も、こいつめがけて投げつけた。
「いったぁ。何すんの?」
ビクッ
いきなり低くなった声が、俺を威圧する。
「暴れなかったら、もっと優しくするつもりだったけど、やっぱ躾は必要みたいだね?」
「な、何する気だよ!」
「あんまり、縛りつけるのは好きじゃないんだけどしょうがないよね?」
そう言って、こいつは、なにかのスプレーを取り出し、俺に向けて発射した。
そこで、俺は意識を手放した。
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