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成弥side5
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何も無かったかのように去ろうとすると、
紫月さんが走ってきた。
怖っ!!!
やばいと思ったので、紫月さんが先程話していたイケメンさんの後ろに隠れる。
男『へっ?!あれま…。』
成弥と紫月に挟まれる位置にいる為に困らせている。
せやけど、俺はそこにいるしかできへん!
紫月『どうして逃げるんだい?』
成弥『人違いやでっ…?!』
紫月『思いっ切り関西弁だけど。』
ギクッ…
成弥『ちっ、違いますッ!』
怖すぎてイケメンさんの腕を後ろから抱き締めるようにしていたら、舌打ちが聞こえて…。
紫月『チッ…いいから出てこいよ。』
成弥『っ…嫌や!!』
この場におった俺以外の人が驚愕した。
成弥は紫月さんが男らしいって知っていたけど、周りは初めて知ったから怯えている。
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