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恋の開花前
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さくたが転校生してから
2日目囲まれてて
まともに話かけられない
と、思っていると
「内田くん後でちょっと時間ちょうだい?」
あさかゆきみさんだ
告白で…はないか
「なんで?
あさかさんボクになにかようなの?」
まあさくたの事なんだろうけどさ
「うん 話があるから」
考えて
「分かった後でっていつ?」
「ご飯食べ終わったら3階の空き教室で
待ってるから…」
なんでそんなところで?
色々考えて昼休み
考えてると剣が、話しかけてきた
「裕也…
さくらはなえくんの事好きなの?」
剣になら話してもいいよね…?
「あのね、おかしいんだ
昨日からさくたの事…
誰と付き合おうがどうでも
いいのに
胸がザワってなった
この気持ちは何?」
「恋だね」
恋?ボクが…?
「うん間違えない」
食べ終り
「じゃあ用事が、あるから
先戻ってて」
3階の空き教室には
先にあさかゆきみがいた
「話ってなに?」
「あのね
私と佐倉くん付き合う事になった
から」
え…
「そうなんだ
それで?何が言いたいの?」
違う…聞いたじゃないか
「内田くん佐倉くんの事
好きでしょ?」
なんで…知って
「別にさくたの事なんか…」
と言うとさくらはなえが
入ってきた
「2人共何話してたの?」
「あ、えと…世間話だよ
ね、内田くん」
話を、あわせろって?
「うんそうだよ」
やばいもしかして聞かれてた?
「別にさくたなんて好きじゃないし
じゃあ先に戻ってるね」
泣きながら出てしまった
やばいどうしよう…
教室戻ろうとして
「まって!」
「なに?」
どうしようなにを話したら…
と思いふいにキスされた
「…んっ!…」
いきなりの事で腰を抜かしてしまった
拒む事だって出来たはずなのに
つき飛ばせなかった
「何で…突き飛ばさかったの?」
やばい逃げたくても立てない…
どうしよう…声も出せない
耳元で
「午後の授業サボっちゃおうか」
もう…好きにして…
頷き
振り絞った声で
「…すき…にして…」
ちゃんと言えるかな?
さくらはなえお前の事が好きですって
恋はほろ苦いちょっみり甘めで
ボクの恋はまだ開花前
これから育てて行く
大好きなお前と一緒に
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