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好きが溢れて止まらない **書き直しました
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昨日から
内田くんの事が頭からはなれない
どうしたんだろうか?
相変わらずおれは囲まれてるが
なんか今更だが人気者のキモチわかった
きがする…
贅沢な悩みかも…だけど
内田くんは今何を考えてるんだろうか
「ってきな感じなんだけどさー
って聞いてる?佐倉くん」
クラスの女子がなんか話してる
あ、おれに話しかけてるのか
気づかなかつた
「ごめんね考え事してたから」
「たいした事じゃないからいいけど」
じゃあ話すなよ!
って思った自分がいる
はぁ…内田くんと話したい
なんか内田くんと浅香さん
何か話してる?
遠く方にいて何話してるか
わからないな…
気になる…
ー昼休みー
昼が食べ終わり
よし1人で探検しよう
多分浅香さんは誰でもいいんだろう
イケメンであれば
あの告白の時はっきり言ってやれば良かった
きっと上辺しかみてないから
って思ってると3階のどこかから
聞き覚えのある声がした
「内田くん佐倉くん
の事好きでしょう?」
「別にさくたの事なんて…」
さくた?どっかで…
あ、
「2人共何話してるの?」
「あ、えと…世間話だよ
ね、内田くん」
「そうだよ」
「別にさくたの事なんて好きじゃないし
じゃあ先に戻ってるね」
泣きながらいってしまった
まさか
「あのさやっぱり」
「何?」
「浅香さんとは付き合えないごめんね」
「どうして?」
どうしてって…内田くんを
泣かせた上に傷つけた
「好きな子を泣かせたから
こんなこと言いたくないけど
浅香さん性格悪いよ
おれの事みてないしょう?」
上辺の友達しか居なかったら
大体はわかる
こういう子自分が可愛いから
何でもしていいと思ってる
「でも私女の子だよ?」
「だがら?
世の中誰を好きになるかなんて
わからない」
「キスだって添い寝だってその先
だってさせてあげるよ?」
しつこいな…
「おれは浅香さんにはしない
じゃあね」
内田くん大丈夫かな?
と言って教室から出た
急いで追いかけた
内田くんが、教室戻ろうとして
「まって!」
「なに?」
いつの間にかキスをしていた
「…ん!…」
抵抗されなかった
突き飛ばされたら諦めたのに
それどころか腰抜かしてる…
てかキスで腰抜かす人はじめてだ…
耳元で
「午後の授業サボっちゃおうか」
「…すき…にして…」
声を、振り絞る声で
やばい理性が…
ほんとに、好きなんだな…
好きで溢れてしょうがない
この、愛しい存在を愛したい
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書き直した理由は
完成してないのに間違えて完成ページ追加ってところを
誤って押してしまいました
ごめんなさい
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