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さっきまで素直だったのに、急に怖くなっちゃったのかな。
「柿狗くん、ちゃんと口で言わなきゃわからないよ」
僕が優しく声をかけても、柿狗くんは首を振るしかしない。
まったくもう。
「仕方ないなあ」
「うあ?!や、め」
膝の裏に腕を入れ、お姫さま抱っこで一気に持ち上げるとびっくりした柿狗くんが暴れ出す。
危ないので落ちないようにぎゅっと強く抱きしめた。
「暴れると落ちちゃうよ。落ちたら腕の一本、足の一本くらい折れちゃうかもね。そしたらなにをするにも不自由だ。特にトイレなんて、一人で行けないし、一人ですることも出来ない。そしたらどうしようか。毎日毎日、柿狗くんはベッドの上でおしっこ垂れ流すんだ。おしっこだけじゃない、うんちも赤ちゃんみたいに垂れ流すんだよ。いっそのこと赤ちゃんみたいにオムツしようか?可愛いだろうなあ、オムツの柿狗くん。生放送したら、きっとみんな喜んでくれる」
途中からすでに柿狗くんはごめんなさいと呟いて大人しくなったのだけれど、想像してたら興奮してきて止められなくなってしまった。
いいなあ、動けない柿狗くんの横で、柿狗くんがお漏らしするのを待ってから排泄の片付けをしてあげるんだ。
きっと骨折が治った頃には、お漏らしするのに慣れちゃうだろうな。
恥ずかしいし、惨めだし、声を押し殺して泣く柿狗くんが想像できるよ。
「ごめんなさい…」
「ん?怒ってないよ。辛い思いをするのは柿狗くんだものね。でもどんな事になっても、僕が柿狗くんの面倒を見てあげるからね」
ああ、まるでプロポーズみたい。
でも、柿狗くんの面倒を見てあげられるのなんて僕くらいしかいないじゃない。
ロマンチックな気分になった僕とは対照的に、柿狗くんは怯えて泣きそうな顔していた。
そんな顔されたら傷付くなあ。
「それじゃあ生放送の準備、始めるからね」
大人しくなった柿狗くんを椅子に座らせて、いつもの格好にガムテープで縛り付ける。
本当はガムテープなしにしようと思っていたけれど、さっきわがままされたしね。
M字開脚にさせて、柿狗くんのおちん○んを手で持ち上げ、ぎりぎり映らないポジションに椅子とカメラをセッティングする。
柿狗くんはまるで死の宣告を受けたみたいに、どんどん顔色を悪くしていった。
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