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再三入れてきたカテーテルの長さを参考に、膀胱に少し入った辺りでカテーテルを止める。
多分逆流はしないだろうけれど、実際にやって確認してみないとね。
「じゃあまずは牛乳から。柿狗くんがお腹を壊さないよう、冷蔵庫から出して少し置いてあります」
大きい注射器のような器具で牛乳を吸い上げ、柿狗くんの中に繋がるカテーテルに差し込む。
一回では牛乳が入り切らなかったので、目算あと3回は繰り返すことになるだろう。
「それじゃあ柿狗くん、いきますよー」
僕は画面外に、垂直に伸ばしたカテーテルの先端と注射器、柿狗くんの胸から上だけを画面に映して、牛乳の注入が始まる。
前回は長めのカテーテルを使用したけれど、今回は短めだから、牛乳はすぐに膀胱に届いたらしい。
今までは膀胱から排出させられていたけれど、今日は満たされていくわけだからね。それも短時間に。
痛みや苦しさはないようだけれど、それが徐々に変化していく様子をつぶさに観察しよう。
2回目、3回目ごとに、柿狗くんは声を上げ始めた。
やはり何度か牛乳が逆流したけれど、すぐに注入したから、まだ零してはいない。
カテーテル変える時に漏らしちゃうかもなあ。
「柿狗くん、膀胱苦しくなってきたかな」
少し膨らんだあたりをさすってあげると、うーうーと呻き声を上げた。
自然に溜まるのとは違って、一気に膀胱が満たされていくからね。
そりゃあ多少は苦しいだろうな。
「今カテーテル変えるから、なんとか我慢して、少しでも溢さないようにするんだよ」
僕が言うと、頑張れーというコメントや、絶対無理だろ、溢したら罰ゲーム、と煽るコメントもあった。
「もう次はお仕置きが決定してるから、多少溢してもいいけど、あんまり溢されたらまた追加しなくちゃいけないからね。辛くなるのは柿狗くんだよ」
柿狗くんは浅い息をして、こくこくと頭を縦に振る。
僕も急いでカテーテル変えるようにするからね。
「じゃあ抜くよ」
カテーテルの先端を指で押さえたまま、ゆっくり引き抜く。
「う、あ、あ、あ、むり、出ちゃう、出ちゃうう、」
珍しく声を上げた柿狗くん。
カテーテルには逆流していないが、抜いたカテーテルを追うように牛乳がせり上がっているのだろう。
「わかった、わかった。大丈夫だからね」
半ばパニックになっている柿狗くんをなだめながら、カテーテルを一気に抜き去る。
それは射精と同じような感覚で、柿狗くんは頭を仰け反らせた。
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