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〈番外編〉 ちっちゃくなりました―1
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圭人side
朝目が覚めると1人だった。たしかに昨日風夜と寝たはずなのに…しかも昨日はヤッたから動けないはずなのにだ
どこいったんだ、風夜
家のいたるところを探したが見つけることが出来なかった。外に行ったのかと探しに行くため、寝室に戻った
チッ、どこいったんだよ
苛立ちを隠せない中、ふとベッドを見ると布団が膨らんでいることに気がついた
不思議に思いながら布団をめくると、
そこには見知らぬ小さな男の子がいた
はっ?誰だこのガキ。ん?よく見ると、風夜に似てるような似てないような
そんなことを考えていると、その小さな男の子が目を覚ました
? 「んぅ、はぁぁう。しゃむい…」
可愛い声してんな
と、人事のように思ってしまった
圭 「おい、お前」
? 「にゅう?だぁれ、おにぃしゃん?」
首を傾げる姿が可愛いと思いながらも、あることに気づいた
その服、昨日の風夜と同じ服だ…
ありえないと思いつつも、その子に気になることを聞いた
圭 「なぁ、お前。名前は…なんて言うんだ」
風 「う、ふうやってゆーの!おにぃしゃんはなんて
ゆーの?」
ありえないことが起きた…
これがある1日の不思議な始まり
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