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「ごっめーん!寝坊しちゃった~」
「ごめんなさーい!樹なかなか起きんくて・・・!」
「人のせいにすんなや」
5分遅刻してきた真緒と双子女男
いつもの真緒の遅刻よりは全然早く来た方だな
「ぅわ゛ッ!!なんで、ミヤくんが・・・!」
「楓チャンから是非って言われちゃって」
「かえちゃんッ!!!」
「うわっ真緒先輩なんでそんな怒るん!?だって、王子先輩誘わんとしばくぞって目で訴えてきよったんやもん!」
「まーちゃん!俺もおるべおるべ♪」
「あれ、なんでいるの、イチャイチャするんじゃないの?」
「マジでその情報なんなんだよ」
ヒビキが心底嫌そうな顔をして言う
「んじゃ遅刻組も来たし行くか」
「5分しか遅れてないもん!けんちゃんの意地悪!」
「真緒は一回時間前に来いよ」
「たくはいっつも時間前で、けんちゃんは時間ぴったりだよね!」
「なんで一番遅れてくるヤツが知ってんだよ」
「拓馬、もっと言ってやれ」
「真緒先輩も朝弱いん?うちもめっちゃ弱くて、いっつも樹おこですわ」
「楓ちゃん朝弱いんだ~」
「けんくん俺の可愛い妹にちょっかいださんでー!お触り禁止だべ!!」
シゲルが健吾から双子女を遠ざける
「桧山お前部活は一日くらい出ろよ」
「あ、やっぱ?でもこう歩いてるだけで汗だくになるのに、やってらんねぇよ」
「何言ってはるんですか!!毎日来て下さい!」
「たくー!水着あった~?」
「あー学校のにしよーかと思ったけどあったわ」
「えー!ボク学校のなのに!」
「真緒クン、スク水にしたの?」
「スク水って言い方がキモい」
「いっくんこーゆーの嫌がるのによく来たべな!」
「・・・シゲ兄おるし」
「俺と遊びたかったん?可愛えぇ~!!」
「あっついわ、触らんといて」
「可愛くないべ・・・!」
個々話したい事を話し、途中全員でしりとりとかしながらプールまで徒歩で行った
結構歩いた
駅から近くの場所を選べよ、誰だよ決めたヤツ
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