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鎌side
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目が覚めて駿くんを見るとまだ辛そうだった
(そういえば水分補給ちゃんとしてるのか?)
少し駿くんの唇に触れるとカサカサだった
(不味いな)
唇を触ったせいか駿くんが起きてしまった
「んぅ…や、だ…ひ…なた」
(は?陽向?何で駿くんが陽向の名前を?)
俺はイラッときて駿くんを無理矢理起こした
「ふぅん、な、なに?」
駿くんは急に起き上がらせて頭が痛いのか顔を歪ませている
「駿くん、陽向との関係は何?」
「へ?」
(イラッ)
「1回じゃ聞こえねーの?」
「い、いえない」
そう言いながら俺から目を逸らそうとする
俺は駿くんの後頭部を掴み、素早くスポーツドリンクを含んで唇を重ねる
「いや、ふぅん…だ、だめ…んぅ…ひ…なたに…んぁ」
(また陽向…)
陽向の名前がでた瞬間俺は駿くんの舌を噛んだ
駿くんがスポーツドリンクを飲んだのを確認し唇を離した
「はぁはぁ…ん、ひどい…よ」
そう言いなが駿くんは気を失った。
「ごめんね。駿くん…」
あぁ俺は…
お前の事が…
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