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親子のような
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遥希『なんか、思ってたのと違って逆に腹立つよな。』
眉毛をピクピクさせながらいう遥希。
皐月『どのみち腹たってんじゃん…。』
遥希『にしても俺ら恋人に見えたかぁ。』
そう、でも俺と遥希はどちらかと言うと
遥希・皐月『『親子なんだよなぁ…不思議と。』』
瞬間的に声が揃った。
遥希『やっぱそう思うよな。』
皐月『抱きしめて欲しい寂しいとかは思うけど、
キスして欲しいとか抱いて欲しいとか抱きたいとは思わないってことは家族愛だよね。』
遥希『そうそう!全く同じ笑』
皐月『俺、家に帰ったら親に電話してみる…。』
遥希『無理はすんなよ?』
皐月『っ…慰めてな笑 』
遥希『一日中甘やかしてやる。』
皐月『ふふっ』
その後一時間サボって授業に戻った。
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