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うらしまさか
志「!これ、センラさんのスマホやない?!」
志麻が 道に落ちていたセンラのスマホを拾う。
画面は、落とした衝撃でかヒビが入っていた。
う「くっそ!!!
やっぱり何かあったのか!」
さ「!!!うらさん!まーしぃ!!!
あそこ……倉庫があるで!!!」
さかたが指さしたのは、もう使われていない工場の倉庫だった。
少し光が漏れている。
志「あそこや!」
う「くっ!!!急ぐぞ!」
さ「おう!!!」
さかたside
倉庫は開いていた。
「センラーーーー!!!!!!!!!」
中に飛び込むと……
センラがいた。
その後ろ、センラの尻に腰を当てる、オッサン。
セ「!!!みんな!!!
ひゃぁぁぁあああん!!!!!!!!!」
センラが、犯されてる……!!!
気づいた時には、飛びかかっていた。
うらたside
センラ……!!!
さかたが、飛び出した。
……あんなさかたの顔見たことない……。
「!志麻くん!ラマンを!!!
俺は、警察に!!!!!!!!!」
隣で、目を見開く志麻くんに、声をかける。
志麻くんは、はっ!として、ラマンのもとへ
かけよった。
志麻side
「センラさん!センラさん!」
気を失っているセンラさんを抱きかかえる。
さかたが殴りがかったた拍子に、
センラさんからオッサンのは抜けた。
急いで、着ていた上着をかける。
「センラさん……センラさん……!
守れなくて……ごめんな……!」
さかたside
どれくらい、殴っただろうか。
うらさんの、声でようやく止まった 僕の手。
センラは……?
志麻くんに抱き抱えられて、気絶していた。
「ごめんな……センラ。
もっと、早く来てれば……」
うらたside
警察はすぐに来た。
オッサンは逮捕された。
「センラさんは、精神的ダメージが大きいと思われます。どうか、支えてあげてください。」
と言われた。
言われなくても、そうするに決まってる。
みんなと相談して、しばらくはセンラの家にみんなで住むことにした。
このままラマンを1人きりになんて、したくなかった。
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