アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
8
-
那緒side(風紀委員長)
俺は今、生徒会室に向かってる。
今のあいつらを見て今後、憐を預けられるかを見極めなくてはならない。
あっ、彼氏ずらしてとか思わないでくれよ(笑)
まぁ、みんなが見てわかるように俺はあいつに惚れている。
まぁ一目惚れだな。
守ってあげたくなるような・・・・・
そんな気持ちだ。でも、あいつは俺のとこを認識してないようだ。
でも、少しずつ俺のことを見て欲しいと思ってる。
まぁ、それは置いといて
生徒会室についた。
騒がしい・・・・・入りたくない。
だが、入らなくちゃ憐は守れない。
トントントン
ガチャ
「失礼する」
「何勝手に入ってきてる」
黙れ、俺様もどきめ
「あー!!!お前切れないか押してるな!!!友達になってやるよ!!!」
「悪いが生徒会諸君と大事な話がしたい。若葉くんは退学になりたくなければこの部屋から出て行け。」
「あ、あ、あぁ・・・・・わかったぞ。」
こんなに聞き分けがいいのにどうしてこう問題ばかり起こすんだ。
カチャ パタン
「何勝手に追い出しているんだ。」
「そうですよ。椛(もみじ)を追い出すなんて風紀委員長ごときの《ガン!!!》・・・・・!?」
おっと、壁に穴あいちったよ
まぁ、これで静かになったか。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
21 / 34