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鬱陶しい
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角谷side
めんどくさいとはこの事だろう。生徒会と同盟を組んでから、生徒会長からアピールをされていた。
それよりも今は悠人のことで頭がいっぱいである。
こっそりと悠人を監視する時間が木瀬(生徒会長)によって少なくなる。
──────悠人ぉぉぉお、、、悠人が足りない
すぐにでも無理矢理連れ戻したい。
木瀬「角谷さん」
角谷「なに?私、忙しいんだけど??」
木瀬「組織の活動でアジトで会議があるそうです」
─────チッ…だから?俺、行かないから。と言いたい…
角谷「いきますか」
そう言って作り笑いをする。ちゃんと笑ったのはいつだろう。
廊下を歩いていると木瀬は角谷の肩を叩く。
木瀬「角谷さん、前髪にゴミが…」
木瀬の顔が近づき、唇に…
触れる前に手で自分の口を覆った。
───────────────────────
2年S組 梅乃屋 角谷(うめのや かどや)
悠人より30cm高い
被害 ひ・み・つ♡
一人称→私
2年?組 生徒会会長 木瀬(きせ)
角谷に想いを寄せている
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