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変態
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チェックアウトの時間となり、荷物を鞄に詰める角谷を待つ。ベッドの端に座り足をプラプラとさせていた。女子かと思うくらいに角谷の準備が長いため様子を見る。
悠人「先輩……なに…………して」
角谷が持っていたのは白濁の入った瓶。これは見間違いだろうか。一瞬、精液に見えたが………
悠人「先輩それは………」
角谷「ん?悠人の精子」
────うん、見間違いじゃ無かった………
なに、当たり前のように収集してんだよ(#º言º)
悠人「捨てますよ」
角谷「嫌!これは譲れない!!」
悠人「譲るもなにも、僕がいるからいらない!!」
角谷「悠人……」
悠人「いやっ違っ……違くないけど」
自分の発言が恥ずかしくて、手を横に振った。角谷は嬉しそうに悠人に抱きついた。その瓶は捨ててくれるだろう。やっと諦めてくれたと思ったが…
悠人「って……瓶は、捨てないの!??そんなのあってもいらないでしょ!!」
角谷「悠人にいらないものなんて無い」
悠人「…変態」
角谷「悠人限定でね。悠人はこんな俺は嫌い?」
角谷は悠人の頬に触れると、不安そうに見つめる。悠人は角谷の胸をポカポカと叩いた。
悠人「………ずるい…嫌いになれないもん」
溜め息を吐いた角谷は悠人の腹に膨らんだ欲を擦り付ける。
角谷「悠人のことが好きすぎてツライ……」
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