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〜流鬼side〜
真っ赤になった雷牙が可愛くて、雷牙が走った方向を見てちょっと小走りで追いかけた。
でも、人の量が多すぎて途中で見失ってしまう。
恥ずかしいかと思って本気で追いかけなかった俺が悪い。
必死になって雷牙を探すが見つからない。
しょうがなく雷牙にLIN〇をするけど全く応答がない
電話をするけど出てくれない。
「どこいったんだよ!」
落ち着け、
こういうとき雷牙は人目の薄いところに行くはずだ。
人影になりそうな所をくまなく探すがやっぱり見つからない。
クソっ!!
なかなか見つけられないことに苛立ちを覚える。
「や・・・・・・さぃ・・・・・・・・・。」
洋服店の角から少しだけ声が聞こえた。
「やめてくださいっ!!」
雷牙の声だ!!
間違えるはずがない。
角を曲がると物陰で雷牙かは確認できないがあの男見たことある。
雷牙の後をつけた時に雷牙とヤってたヤツだ。
間違えない。
俺は急いでその男の首元を掴み引き剥がした。
「コイツに触るんじゃねぇ」怒
引き剥がした相手はちょっとびっくりした後にニヤリと笑った。
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