アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
近侍一日目朝(乱藤四郎&薬研藤四郎)
-
明け方
近似表が貼られた
鶴丸達が考えた表は皆が見えるよう、
粟田口派、三条派、青江派などと何枚も作られ、
部屋に1枚はあるようにされた
「えっと、、、今日の近侍は、、、
僕!?」
スカートをひらひらさせながら
ぴょんぴょん跳ねる乱藤四郎
その横から
「んぁ、、、?
今回から近侍は2人なのか?
まぁ、まだ、雪希もここに来て日が浅いし
いろんな人と仲良くなりてぇならこうなるか…
んで、、、乱と俺っちなわけか?笑」
ふぁぁと欠伸をしながら薬研藤四郎がきた
一期が後ろから頭を撫でてきた
「良かったね、乱、
この前から主の髪を結いたいと言っていただろう?
それがもう叶うわけだ」
それを聞いて乱は喜ぶ
「さ、さっさと主…
雪希起こしに行くから準備して薬研!!!」
「おー、、、、、」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雪希の部屋
「すー、、、すぅ、、、、」
ー|д・) ソォーッ…ー
ー|д^) ソォーッ…ー
ゆっくりと襖を開ける
雪希は何かに抱きつきながら寝ていた
「ありゃ、大将寝方が可愛いなぁ〜♪♪
俺っちもつまみ食いしたい気分だぜ(ボソボソ)」
「もー変な事言わないの!
……というか、、、あの白い服って…
あ、あれ、、、や、やげん、、、
もしかして抱きついてるのって……??(ボソボソ)」
すずーと襖を全開にして見ると
朝日の光に照らされ見えたのは
優しい笑みで雪希を抱き抱えて寝ている
鶴丸であった
「え、、、、、?」
「お???」
乱達が固まっていると
眩しかったのか鶴丸が目を擦りながら起きる
「んあ、、、?
もう、、朝か?
やべ、、、、近似表作ったあとそのまま寝ちまったな……
おい、雪希、、、朝だとよ……お、、、き、ろ……
今日から近侍が来るんだぞ、、、、?」
そう言いながら鶴丸は
雪希のおでこにキスを落とした
雪希はそれで目を覚ます
「ん、、、、ぅ、、?
も、、、、あ、さ?」
「ああ、おはよう雪希」
鶴丸は撫でる
キラキラと朝日に照らされる髪は綺麗だった
雪希は喜ぶ
「つ、るも、、、、お、、は、よ、、、」
スリスリと頬を近づけると
「ははっ笑笑
君は本当に甘えんぼだなぁ♪♪
、、、、、( ゚д゚)ハッ!!!!!!!?」
朝日が見える襖のとこから唖然とした乱と
ニヤニヤとして何かを察した薬研が立っていた
鶴丸は冷や汗をかいた
「あ、、、、そ、そのだ、、な?」
なにか言い訳を言おうとしたものの
雪希が起き上がり
「、、や、げん、、、と、、、み、、、だ、れ??
お、はよ、、、?」
ん?と首をかしげながら優しい微笑みで挨拶をしあ雪希
それを見て
「は、はわ、、、、、/////かわ、、いい」
「ははっ笑笑鶴丸の旦那が惚れ込むのもわかるねぇ~笑」
「は、は、、、、、、
(薬研初日にすんのはまずかったな、、、
くそ、ぬかった、、、、、!汗)」
微妙な雰囲気の中
鶴丸は自分たちで作った近侍表を早くも恨むのであった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
20 / 27