アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
近侍1日目(薬研藤四郎&乱藤四郎)
-
ぎゅーっと鶴丸に抱きついている雪希の表情を見る
とても幸せそうな顔をしていた
乱はその顔を見てきゅうっと胸を締め付けられる気持ちになった
ーあー、、、雪希可愛い……!
愛するもののところへ行く時ってこんな顔するんだー
「雪希、とりあえず廊下から離れて自分の部屋へ行こう?
そんなところで抱きついてるの長谷部さんになんかに見られたら怒られちゃう笑主に鶴丸さんが笑笑」
それを聞くと鶴丸がはっとした顔をしながら
「そうだな!おい、雪希俺は長谷部に怒られるのはゴメンだ!笑笑笑笑自分の部屋へ戻れ!
俺はやることあるから……」
な?っと頭を撫でる
少し寂しそうな顔をしつつ
迷惑はかけまいとうんと小さく頷いた
鶴丸も少し別れおしいのか
「……いい子にしてろよ?
ちゃぁんと部屋へ行くからな」
と言っておでこにキスを落としていった
「つ、、る、、//」
照れながらおでこを触る雪希
そこへ薬研がやってきた
「……雪希は今の今までああやって
大切な人と触れ合う時間はなかったんだろうな……
鶴丸の旦那に聞いたがありゃぁ父親がひどいもんだ」
薬研の顔が少し渋る
「どういうこと?
もしかしてあの顔の傷とかってやっぱり、、」
「ああ、そのまさかだな
血が繋がったやつがやる事じゃねぇ
お前も見ただろ?雪希の身体のあちこちのアザも
服を着替える時とかに……
昔の傷も残っているしな…
あれが父親がしているって話を聞いただけでゾッとする
俺っちも……遠征に行けば薬でも盛れたのになぁ、、」
はぁとため息をつく
乱はそれを聞くと
「そっか、、、雪希はだからこそ
昔であった鶴丸さんがいた事に喜びを感じたんだね……
鶴丸さんといる時、とても幸せそうな顔してる……」
そう言って雪希が鶴丸の背中を見えなくなるまでずっと見てる姿をみて苦しくなった
雪希は見えなくなるとこちらへやってきた
「み、だれ、、、あ、り、、と……/////
やげ、ん……あ、そ、、、ぼ?」
そう言ってぐいっと2人の服を引っ張る
「まぁ、、、俺っちらも、、、やることは今日はないし……」
「遊んでも……いいか♡
雪希いいえ!またいつでも結ってあげるね♪」
それを聞くと嬉しそうに微笑む
すこしはにかんだような感じだった
淡くメイクしただけなのによく映えている雪希
それを見て
「う……ん!」
「うーん、、鶴丸の旦那が羨ましいな笑」
と惜しそうに薬研が言葉をぽつりといった
「よーし!気を取り直して、雪希!!!
今日は色々な刀達の部屋を探索しよ!!」
乱がねー!っと首を少し傾けながら言った
雪希もそのポーズに合わせながら
「ねー?」
と言ってきた
「んっっ///
ゆきぃぃ♡♡可愛いいい♡」
乱がものすごく撫でたり抱きついていたりしていた
ー、、俺っちもどさくさに紛れて……
普通に抱きついてみるか、、ー
と、少し不敵な笑みを浮かべる薬研であった
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
22 / 27