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「茜ーーーーっっ!!!!!!!」
授業が終わると凛が僕に飛びついてきた。
鳩尾にゴスッと頭が入る
「がはっ…!」
「茜!大丈夫?怪我?病気?あれっ?なんか顔色悪い…」
「凛のせいだよ。」
「えっ」
廣川くんが冷静にツッコミを入れた。
昨日に続きあんなことがあったけど、
表向きは、ただの一匹狼に見えるんだよな…。
ズルいなぁと思ってじーっと廣川くんの顔を見ていたら、目が合ってしまった。
ど、どうしよう。
この場合逸らした方がいいのかな?
でも失礼だし…
いやでもずっと見てるのも失礼かな…
スッと廣川くんの顔が近付き「まだヤり足りないの?」と小声で言われて、顔がどんどん熱くなっていった
「茜!?顔赤いよ!?熱!?保健室!!!!!!!」
「い、いいいやいやだだだ大丈夫!!!!」
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