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初めての嘘 3 R-18
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全身くまなく埋めるような愛撫を施されて、潤滑剤に滑る長い指を狭間の奥に入れられる頃には、龍二の声は甘く、いやらしい声となる。
龍二は透の太腿を跨ぎ、ベッドで向き合っていた。
「んっ…ぁっ、ふ…」
腰が自然と浮き上がり、アナルに飲んだ指を軽く締めつけると、無自覚に前後に揺らいだ。
男は中に快楽のスポットがある。前立腺を弄られると堪らないのだと、自分に教え込んだのは透だった。
じわりと広がる重たい官能に、龍二は身を捩る。
「あ…っ…ぁぅ…もっ…」
ねだる言葉ははっきりと口にしないながらも、いつからか最後にはそれを求めるようになった。
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