アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
く、組長‼︎ 5
-
「…という事なんです。」
「そうだったんだ…。じゃあ、今はただの家政婦なんだね?」
そう言うと、ニヤリと不気味に笑って
ゾクッと嫌な感じがした。
頭の中で危険だとサイレンが鳴っている。
早くこの人から逃げないと…
と思ったがすでに遅く、俺は組長さんに押し倒され
両手を片手で捕まれ、足の上に乗られて身動きができないようにされた。
「ふふ、なら私のイロにならないかい?
悠帝よりは経験あるし、私は真尋くんが欲しいな」
この親子は…
何でこんな奴らばっかなんだ‼︎
人の話を聞けっての!
「…離して下さい。俺に何の得があるんですか?
と言うか、俺には何の取り柄もありません。」
「君は自分の事になると鈍いんだね、
なら、私が教えてあげようか。」
そう言って俺の頬空いてる片手で、優しく撫でた。
一体何をするのだろう。
「ふふ、まずは何処からにしよう?」
そう言って楽しそうに笑った。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
30 / 85