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清都先輩探し。
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教室へ行って渢汰に聞けばわかると思ったのに、早すぎて誰も居なかった。
咲夜「どこにいるんだろう。」
その時急にスマホが鳴った。
LINEが来たらしい。
件数を見ると28件!?
しかも全部お姉ちゃんからだった。
"報告は!?"
"何かあったの!?"
"襲われた?"
"お姉ちゃん居なくても寝れた?"
"さくや〜!!!!"
初日の夜は電話してって言われてたのに寝て忘れてた。
とりあえず電話する。
そしてワンコールで出るお姉ちゃん。
姉「もしもし!さくや?大丈夫??」
咲夜「うん!大丈夫!ごめんね。心配かけちゃった。」
姉「いいのいいの。で、かっこいい人いた?」
咲夜「みんなカッコいいよー。でも初日終わったばかりだからわからないってー!」
姉「そうかそうか!お姉ちゃんいなくても眠れた?」
咲夜「うん。なんか知らないけど寝れたよ?」
姉「よかったぁ。安心した。LIME毎日してね?本当心配だから。」
渢汰「咲夜〜?電話中??」
渢汰が教室に来たみたい。
咲夜「そうだよー!」
姉「お友達??」
咲夜「そうだよー!お姉ちゃんと同じでおーどー?が好きな子!」
姉「その子に代わって!」
咲夜「え?…うん!わかった!」
渢汰は首を傾げながらこっちを見てる。
そうだ!清都先輩!!
咲夜「渢汰!清都先輩どこにいるか知らない?」
渢汰「なんで?鳴海先輩?」
咲夜「謝らないといけなくて!」
渢汰「んー、それなら多分だけど〜。生徒会室か屋上にいると思うよ〜?」
咲夜「ありがとう!あと、お姉ちゃんが電話代わってほしいって!」
渢汰「え!?お姉ちゃん!?わ、わかった〜!」
生徒会室に向かった。
けどどこかわからなくて聞きまくっていたら、理央と紫乃がいた。
咲夜「紫乃!理央!生徒会室ってどこにある??」
紫乃「ちょ!さくりん!朝ごはん食べてないでしょ?おにぎりあげる!」
咲夜「あ、ありがとう!!」
理央「一応ここの最上階にあるけど、今から授業始まるよ?」
咲夜「免除だからいいの!」
そのまま走って向かった。
でも最上階のどの部屋かわかんない!!!
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