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お泊り初日。
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入浴後に隣の部屋を訪ねた。
咲夜「理央?紫乃?お邪魔します!」
スウェット上下で入ると2人は勉強してる最中だった。
理央「いらっしゃい。紫乃馬鹿だから勉強中。」
紫乃「ちょっと酷いよ!りおるん!」
理央「もう遅いから寝るかー、咲夜。」
ベッドに入らせてもらう。
2人の寝室はバラバラ。
とりあえず理央のベッドに入るとその後で理央が入って来た。
理央はずっと頭を撫でてくれる。
あったかい。
咲夜「んー、寝れるかな。」
理央「寝れるまでこうしててあげる。」
しばらく1時間はこの調子で僕は寝れる気配がなかった。
理央は首がコクコクし始めた。
僕が寝ないと理央は寝れないよね。
少し嘘寝をすると理央はちょっとして寝てくれた。
紫乃はまだ起きてるかな。
時刻は11:30。
理央は健康的な生活してそうだもん。
早寝早起き朝ごはんしっかりしてそう!
紫乃の部屋の扉に手を掛けると中から啜り泣く声が聞こえてきた。
咲夜「紫乃?」
紫乃「ッ!…さくりん?…眠れなかったの?」
紫乃はその涙を袖で拭って僕の方を向く。
なんで泣いてたんだろう。
咲夜「うん。紫乃はどうしたの?」
紫乃「な、なんでもないよ。」
咲夜「相談してって。言ったの紫乃じゃん。隠し事はなしだよ?」
すると紫乃はスッと息を吸って落ち着いた様子で話を始めた。
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