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始まり③
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……歓迎会じゃないのか?
これはもう飲み会だろ...
「黒崎さん 今日は来たんですね!」
「黒崎さん」「黒崎さん」
なんでこんなんなってるんだろ
確か
「柊くん、これからよろしくね」
みたいな事を最初部長はゆってた
↓
みんな飲み始めた
あ〜、つまり歓迎会と称した飲み会か...
うちの部が飲み会好きなの忘れてた。。
帰ろうかな~俺話す人いないし
「黒崎さん 前はお世話になりました」
「あ、柊くん」
柊くん久しぶりだよ...
「黒崎さん飲んでますか?これどうぞ」
「あ、ありがとうございます」
しばらく柊くんと飲んでたけど今日の主役は柊くんだから
いろんな人から呼ばれてる
だから、、、
「柊くんそろそろ他の人とも飲んできてください。俺は大丈夫ですから」
「そーっすか?じゃぁ、行ってきます
また、来るんで帰んないでくださいね」
「はい」
なんか泣きそうだ 自分から柊くんに行っていいって言ったのに なんでだろ...
それから俺は一人だけど柊くんに帰るなって言われたからなんで柊くんが居なくなったりするとズキズキするのか考えた、
久しぶりにお酒飲みながら
・・・・・なんかフワフワするな
あ、柊くんいる 行ってこよ!
「ひいらぎくんだー」^^
「あ、黒崎さん」
「ひいらぎくーん 俺ねなんかね今すごいフワフワなんだよ〜」ニコッ
「黒崎さん酔ってます?」
「なになに黒崎さん酔ってるのー?
レアだよね!?」
「ん?おれよってないよ?」
「絶対よってますよ 顔真っ赤だし」
なんか酔ってるって言われたけどそんな事ないと思う
そーいえば俺今まで人に興味なんてなかったのになんで今柊くんの所来たのかな?なんか柊くんの近くって安心する?気がする??わかんないや
でも
「ひいらぎくん」
「なんですか」
「なんかよびたくなったぁ」^^
名前とか呼びたいと思う
あ!
あと、柊くんの笑った顔みてみたい...
心から笑った顔見たことない
うーン どうしたら笑うかな?
キュッ
「っ... なにしてるんすか?」
「ははっ柊くん鼻声だー」
シーーーン
なんかいきなり静かになった...?
「とりあえず手はなしましょ?」
んー柊くんなんかいってる~
あ、ダメだ眠くなってきた
柊くん笑わせるのわまた今度でいーや
あ、でも俺答えわかっちゃったな...
「黒崎さん?何言ってるんすか?
笑わせるって?」
また?なんかゆってる?
ダメだ、もーむり......... ドサッ
………………………………スー
寝た!???
俺は一か月前ぐらいにこの会社に就職した
柊 紫音
今俺に倒れ込むようにして寝たのは俺の教育係の黒崎 伊織
詳しい事はまたあとで。
「柊くん!大丈夫!?」
「大丈夫っすよ」
黒崎さんが俺に倒れ込んで来たらほかの人たちが心配してきた
スーーーーーー
でも、黒崎さんどうしよう
どうやら黒崎さんが寝た事でお開きとなったらしい
みんな2次会行くっぽいけど
「柊くん黒崎さんの家わかる?」
「知らないっす」
「そっかーどうしよう黒崎さん
みんな2次会行くっていうし...」
「あの、家教えてくれれば俺送りますよ」
「本当!?」
「はい」
「わーありがとう 助かるー^^
じゃぁ、家教えるね」
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「じゃぁ、よろしく」
「はい」
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